2002年11月25日

廣内俊之 陶房

廣内俊之 商店

場所 兵庫突堤B
時間 PM0時〜PM6時
天気 ほとんど雨、風はほとんどなし

 本日は、子供(小2の李瑳)が昨日の参観日の振り替え休日のために学校がお休みなので、二人で魚釣りに行く事にしていましたが、あいにくの雨。しかし、昼前くらいから上がるとのことで11時位から出発する事にしました。
 あんまり天気がよくないために車を横ずけ出来る兵庫突堤にしました。本当は、李瑳と一緒なので垂水の海釣り公園へ行くつもりでした。

 家をam11時に出ると月曜日の五十日(ごとび)にもかかわらず、阪神高速神戸線に乗るとがら空きであれよあれよと40分くらいで神戸のMAXハーバー店に着いてしまいました。高速の間はほとんど雨が上がって晴れ間さえのぞいていましたが、此所へ来てどしゃぶりになりました。店には、客もおらず店員さんがかなり多めにシラサエビと地エビを入れてくれました。"ありがとう" きっと、雨の中 可哀想な親子だと思ったのでしょう。
 この後、横のファミリーメイトで昼食とおやつ飲み物を買いこみました。なぜか李瑳は何時も梅干し入りのおにぎりとグラタンとスポーツドリンクを買います。
兵庫突堤のB地点に着いた時もどしゃぶりの雨、車の中で今買ってきた昼食を食べる事にしました。
 こ一時間ほどすると、雨が小降りになってきたのでズボ釣りでシラサエビを少しずつ撒き地エビを餌ににして、3ヒロくらいから始めるといきなり李瑳の竿先に当たりが来て合わせると外れたみたいで、だめでした。その後、私の竿先に微かな当たりがあったので少しだけ糸を出してやるといきなり下に走りだしたので、大きく合わせてやると乗ったみたいで"ぐいぐい"引っ張られるけれどどうにか水面近くまで上げて来たので大きさを見ようとわくわくしながら覗き込んだとたんスズキの" 鰓あらい "にあい3号のハリスがぶち切られてしまいました。すけべい根性をだして早く大きさを見たい気持ちを押さえられずに見るためにリールを巻くのを一瞬緩めたために" 鰓あらい "にあってしまいました。逃がした魚は大きいといいますが、一瞬見えた姿は確かに大きかったです。たぶん、一瞬見えた姿と引きの重さから60~70cmくらいでしょう。
 この後、空は明るく晴れて来ているのに雨はどんどん降ってきてだんだんカッパは重たく手は冷たくなって来たけれど、李瑳は魚釣りを続ける模様です。
 その後、私は20cm位のセイゴを4尾釣ったけれど李瑳はとうとう一匹も釣れなかったので少し残念でした。これくらいのサイズのセイゴはリリースするのだけれど、今回は李瑳が"どうしても持って帰ってママに見してあげる"と言って持って帰りました。
 5時ころに納竿して帰路につきました。

 ぼとぼとの寒く冷たい1日でした。